親しい人の身内に不幸があって、お香典を用意することとなったのですが。
地域によって色々と慣習があろうかと思いますが、ここ大阪界隈ではお香典って薄墨で書くのが習わしのようですね。
「本来であればきちんと墨をするべきところ、悲しみのあまり力が入らず、また悲しみの涙が硯に落ちてすってもすっても薄くなってしまいました。」とか「きちんと墨をする間もなく急ぎでかけつけて参りました」という意味を含んでいるのだそうです。なんともお恥ずかしい話しですが、この歳になってその理由を学びました。
また、毛筆が著しく苦手なため、自分で書いたら失礼にあたるかと思って、すぐ近所にある実家に駆け込んで母親にお願いしたのですが、改めて習字の練習しようかと思いました。こういうことって直面しないと気付かないんですよね。情けない。
ちなみに、仏式葬儀の場合の表書きには
・御香典 … 霊前に供える金品に
・御香奠 … 御香典と同じ
・御香料 … 御香典と同じで宗派の別なく使える
・御霊前 … 仏式、神式、キリスト教式のいづれにも使える
・御香華料 … 御香典と同じで花代のかわりに霊前に金品を備える
・御線香料 … 霊前に線香のかわりに金品を備える
と、こんなにも種類かある様です。まだまだ足りない所だらけだなと改めて思いました。
ご冥福をお祈り致します。

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