先日、高橋尚子選手が引退されましたね、ファンだったのでちょっと残念です。
彼女がインタビュー等の際に口にしていた言葉に「あきらめなければ夢はかなう」というフレーズがある。個人的には非常に好きな言葉だ。ただ、考えるに、あきらめずに夢に向かって進む前に、夢は適切に選択する必要があるのではないだろうか。大きな夢であればあるほど、それををかなえるには努力や根性、綺麗事だけではすませられないし、現実問題として、素質・素養というものの影響も決して少なくはない。目標設定を誤れば “何事もあきらめが肝心” 的なことにもなりかねない。
そもそも夢とはなんなんだろうか?子供の頃に将来の夢はなんですか?などということをよく書かされたりするものだが、そん時は、”プロ○○選手になりたい” とか “○○でオリンピックに出場する” とか、ちょっと現実的なませた子供だと “○○高校に入学して○○大学に行って○○専門の医者になる” とか、そういったザッハリッヒなものが多いのではないだろうか。絞り込めば絞り込む程に、そこへの到達確立は狭く厳しいものになるわけで、設定を誤れば単に自分自身の首を絞めるだけのものにしかなりえない場合もあるわけだ。逆に、人の役にたてる職業につきたい(現実として人の役に立たなければ仕事にならないんだけど)など、ある程度ぼやけたカタチのものであれば、その達成確立は格段にあがる。夢や目標をあいまいにしろということではない。あくまで確立の問題の話しである。
夢を持つことはとても大切なことで、持たないよりかは持った方が絶対にいい。そして大きい方がいい。ただし、今現在時分が置かれている立場、自分の力量をよく知り、よく考え、自分が好きなことの延長線上にあるもの(こと)を設定した方がよい。夢ではなく、目標であればなおさらだ。せっかく設定した目標も、いくら頑張っても手が届かなければ挫折を繰り返すだけ。そのうちきっと嫌になる。ちょっと頑張れば手の届きそうなくらいのものを設定するのが望ましいだろう。そして一度決めたら、あとはあきらめずに実行するのみだ。そうすれば実績は必ずついてくる。そうやって少しづつ積み上げていけば、振り返れば自信もつくだろう。
夢を持つことはいいことだ。
その夢を実現するための具体目標をたてることも重要だ。
具体目標は現実的なものであることが重要だ。
後は決してあきらめずに努力すること。
そうすればきっと夢は叶う。

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