はじめ良ければ、すべて良し
個人個人、仕事のスタイルは様々だと思うが、大別すると「スタートダッシュ型」と「ラストスパート型」に分かれるのではないかと思っている。
そして僕なりの結論として行き着いているのが、仕事(別に仕事以外でもいいのだが)で失敗している人たちの多くは、ラストスパート型であるということ。
ちなみに(キ○タマの小さい)僕はスタートダッシュ型である。といっても、作業の一切を全力で行うのではない。目処が立つ所までに全勢力を注ぐのである。目処さえつけてしまえば、後は多少の余裕をぶっこいていても、そうそう失敗するものではない。スタートダッシュ型がラストスパート型に比べて優れる点として、早々にリスクの可視化ができることにある。なので、問題が発覚しても対策を講じるための時間が十分にとれるのである。ゴール(時間軸での)を目前にした所でリスク因子を発見したとて、対策のための時間が残されている保証はない。
ゴール間近までノラリクラリとやってきて、突然振って湧いたリスク因子にアタフタ、精神的なダメージも大きいだろう。その様な精神状態の中、焦れば焦るほどにドツボにはまっていくものである。指をくわえて呆然と立ち竦み、そして気がつけばタイムオーバー。というのがダメ人間の典型的なパターンであろう。すべては時が解決してくれるなんてのは単なる幻想であって、いくら徹夜作業を続けたところで、有効な手立てを講じない限りは問題は解決しない。
お尻に火がつかないとやる気がでないというのはよく聞く言葉であるし、その気持もわからなくもない。人間なんて基本は怠慢な生き物である。常に全力疾走なんてする必要もないし、できようはずもない。なので、ポイントを絞って集中すればよいのである。最初に。
ラストスパートと言えば聞こえはいいが、言い方をかえれば単なる問題の先送りに過ぎない。夏休みの宿題だって、8月30日に焦ったところでどうすることもできない。我が家の子供達には、夏休みの宿題はすべて7月中に片付けろと教育している。
あなたはスタートダッシュ型ですか?ラストスパート型ですか?



最近のコメント