継続の手段を知らない不幸 – その1
アイキューヴでは社員教育の一部を外部機関に委託し、セミナー受講という形で実施している。かなりの数のプログラムが用意されておりビジネススキルはほぼ包括されている。価格も非常にリーズナブルであり、中小企業にとっては非常にありがたい内容となっている。
参考までに以下にリンクを付けておこう。
イノベーションクラブ
さて、この手のセミナーであるが、セミナーに参加すること自体に意義があるのではない。そこで得た気付き・知識が血肉として身につかなければ何の意味もないし、参加しただけで終わってしまったら、単に時間と金を浪費したに過ぎない。鼻くそでもほじりながら寝ていた方が余程マシである。
どうやれば身につくのか?知行合一、真に知ることは必ず実行を伴うものであり、知と行とは表裏一体だ。と、言うことで、実行してなんぼ、継続してなんぼ、なのである。セミナーに限らず、読書も然り、他のメディアからの情報も然り。見たり聞いたり読んだりして一瞬わかった気になるのだが、それは真に理解したとは言いがたい。あくまでわかった気になっただけのことだ。
とは言うものの、実行に移してかつそれを継続していくというのは思いのほか困難なものでもある。なぜ続かないのか?それは
やり方がわからないから
に他ならない。やり方さえわかってしまえば誰にだってできるはずである。世の中そんなに難しいことなど存在しない。また一度でもできてしまえば、それを二度、三度と繰り返すことくらい何てことはないはずだ。だからと言って、忍耐や根性で継続しようなどとは思わない方がよい。まして、家庭や会社で精神論を持ち出して、仕事や勉強を強要するなど愚の骨頂である。そんな非科学的な精神論で物ごとが継続できれば誰も苦労はしない。「日本男児たるもの…」などと説教をたれるオッサンには早々にお引き取りいただいたほうがよい。
今の時代、用いるべきは行動科学である。
次回に続く。



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