立つ鳥あとを濁さず
久しく会っていない人を記憶を辿った時、どの時点の記憶が真っ先に蘇ってくるでしょうか?
恐らくその人と初めて会った時の記憶が、最後に会った時の記憶ではないでしょうか。出会いの際に、よほどの鮮烈な印象がない限りは、より最近の記憶を思い起こすことになると思います。
第一印象も大切ですが、別れ際のイメージも非常に重要なことだと思います。仕事においても、過程を重んじるのは当たり前だと思いますが、やり終える時、やり終えた後の対応・フォローが重要だと思います。「終わりよければすべてよし / All’s Well That Ends Well」(英語を添えたことに深い意味はありません..)という諺もある様に、物事の終わり、人と人との関係性で言えばひとときの別れも然り、節目になるポイントのイメージというのは非常に大切だということです。
こと、ビジネスの世界においては、過程で如何に血のにじむ様な努力をしていたとしても、最終的に駄目だったのなら、人の記憶には駄目だったイメージしか残りません。よかった時のイメージなど、いとも簡単に吹き飛んでしまいます。
決して、この心理を逆手にとって、やらしい心理作戦を実行せよということではないですが、たった一瞬の気のゆるみであったり、力をかけるポイントを誤ったりすると、折角の努力が水の泡どころか、一瞬にして過去の関係性は絶たれてしまうこともあるということを、十分に意識しておくことが大切かと思います。
自分自身も、よくよく注意して行動したいと思います。



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